製作見本
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こちらでは簡単な製作見本を紹介いたします。

デザインナイフ、定規、カッティングシートは最低用意して下さい。


その1



まずはカットして張るだけの製作見本です。


定規とカッターで綺麗にカットして適当に張るだけです。

  終了  

(ごめんなさい、途中の写真を撮り忘れました)





申し訳ないので小技を少々。
市販のビルは中身が空っぽで物足りないと思う方もいらっしゃると思います。

そこで「お店の看板 その178〜」を使用して簡単なディテールアップをお見せします。


上の店内画像データ(試作品)は無料サービスにも入れておりますので
ご自宅のプリンターでご自由にプリントすることも可能です。


プリントが出来ましたら、ビルの窓に合わせてカットしましょう。

ビルのガラスから少し間をあけて貼り付けた方がリアルなので
窓の大きさよりは大きめにカットして下さい。
後は裏側から張ると空室のビルが...。


あっという間に賑わいのあるお店に変身w。




その2



次は市販のガソリンスタンドです。
コレもカットして張るだけのディティールアップです。


定規とカッターでカットして適当に張るだけです。

スタンドの内部もビルと同じようにそれらしく店内っぽく仕上げてみました。

      
デザインカッターで切り取り適当に貼り付けます。
内部のプリントはガソリンスタンド用ではありませんが適当なモノなら
それらしく見えるので適当に使います。


どうでしょうかw



シールを張っただけのストラクチャーでもかなり見栄えが良くなると思います。

外壁の色を塗ったり小物の色や汚しを入れればさらにリアルになると思いますので
後はご自由に楽しんで下さい。



その3



自販機を作ろう。

作り方は色々あります。


まずはカットしましょう、裏紙まで切り取らないように軽くカットして下さい。

ボール紙を使ったやり方です(手元に素材が無かったので...w)


ボール紙を自販機のサイズに合わせてカットします。
折りやすいように切れ目も入れます。

後は貼り付けて裏からボール紙を接着して完成。
(これはサイズ調整が難しいです)


次はプラ板(0.3mm)を使って製作。


プラ板をサイズに合わせてカットします。プラ板の厚み(0,3mm)を計算に入れてカットして下さい。
そして組み立てます。

組み立てた箱に貼り付けて完成。 (これも組み立てた後のサイズ調整が難しいです)


次もプラ板(0.3mm)を使って製作。



プラ板をサイズに合わせてカットします。プラ板の厚み(0,3mm)を計算に入れてカットして下さい。
バラの状態でシールに貼り付けます(厚みの分、すき間を空けます)
微調整をした後、組み立てます。
補強のためワンサイズ小さなプラ板を裏に貼り付け完成。

これは、前の二つよりはサイズ調整は楽でした。

他にも四角のプラ棒をカットして張り付けたり。
建築模型用のスチロール材を使ったり、厚手の紙.プラペーパーなどに貼り付けて切ったり
作り方は色々あると思いますので、
自分のやりやすい方法を探してください。

その4

(注) この記事はインクジェットプリンター用の用紙での処理見本です。
   現在はレーザープリンターを使用しておりますので紙質が違います、参考程度に見てください。

マットシール用紙(古い
お店の看板シリーズ)に汚し処理をしてみました。
水溶性インクでも溶けずにお好きなように汚し処理が出来ます。

手持ちの画材の関係でパステルと水彩用絵の具のみの実験でしたが
市販の模型用の汚し用素材で試行錯誤すれば自分のお好きなように古い処理が楽しめると思います。

汚し、筆の技法については別のサイトにてお調べ下さい。
必ずいらないシールでテストして下さい。

マットシール用紙は
ペイント薄め液(有機溶剤)は(○)
ラッカー系薄め液(有機溶剤)は(×)(塗料は溶けませんが下地の用紙がダメになります)
エナメル系薄め液(有機溶剤)は(○)
水性は(○)です。

光沢シール用紙は
ペイント薄め液(有機溶剤)は(○)
ラッカー系薄め液(有機溶剤)は(○)
エナメル系薄め液(有機溶剤)は(○)
水性は(×)です(溶けます)。





汚す場合は購入予定のシールより一段階綺麗な方を選んでから汚しをするのがコツかもしれません。
自由な発想で、好き勝手に楽しんでください。


おしまい


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↓は昔に作ったレイアウトの一部です。
出来不出来は別にして楽しんで作るのが趣味の基本だと思います。

この模型の制作後。
古い街の看板シリーズ」などの古臭い処理をしたシールを開発しましたので
田舎の風景などには古い処理のシールの方が合うと思います。













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